歯科NEWS

2013年6月14日 金曜日

「インプラント専門医」に注意? コンビニを超えた歯医者過剰社会

「週刊ダイヤモンド 6/15号」の特集は『もうダマされない! 歯医者の裏側』だ。

 歯医者の数は2010年に10万人を突破。歯医者の適正数は人口10万人当たり50人が目安とされるが、今や80人。その大半は歯科医院を開業し、開業数は6万8000件で今やコンビニエンスストアよりも多い。1日当たり5件のペースで廃止されるも、5件のペースで開設され、街は歯科医院の看板で溢れ返っている。

 歯医者過剰が経営の悪化を招き、患者争奪戦が激化する。技術も知識もないまま新しい治療法に手を出したり、過度なもうけ主義からのトラブルの多発が患者たちの不信感を招く――こうした負の連鎖から「歯医者は敗者」と自嘲する歯医者も多い。危ない歯医者にひっかからないために、歯医者と業界の見えざる真実、各治療法のメリット・デメリットに迫った特集だ。

 特集「Part 1 治療費のカラクリ」では、国民医療費全体が膨らんで国の財政を圧迫する中、年間2兆5000億円前後の横ばいに厳しく抑制されている歯科の医療費を紹介している。単価の高さがうまみだった自由診療も競争激化の中で今や値引き合戦だ。

 インプラントは、まともな治療をすれば45万円はかかるが、値下げ合戦で20万円という価格帯も出てきている。インプラント治療を行うには1000万円以上するCT(コンピュータ断層撮影装置)を導入することが欠かせない。数百万円する外科キットやインプラントの在庫も必要で、初期投資額は合計2000万円以上。「年100本は埋入しないと採算が合わない」のが現実。この3年で3000カ所以上が撤退し、11年現在のインプラント治療を行う医療機関は1万1331カ所となっている。

 インプラントよりも手を出しやすいのが歯を漂白するホワイトニングだ。投資負担が低く手を出しやすいが、薬剤が1回につき1万円ほどかかり、2~5万円では採算割れであることが多い。歯科矯正も、かつては患者1人100万円が当たり前だったが、相場は60万円程度に下がったという。

 特集『Part 2 インプラントにだまされない』ではこぞって参入し、歯医者の技術不足や強引な営業によってトラブルが多発したインプラント市場について特集している。なんと診療所の6割がトラブルを経験しているという。また、「インプラント専門医」というような資格は、学会などの私的認定にすぎずグレーゾーンで注意が必要だ。公的には「口腔外科専門医」といった肩書が望ましい。

 特集『Part 3 歯を守る技術 最新事情』では、削らない、抜かない治療を紹介しているが、その多くは全額自己負担の自由診療になってしまうという。

 特集『Part 4 いい歯医者 悪い歯医者』ではインプラント治療における全国444医療機関の治療状況を一覧にまとめ、特集『Part5 歯医者・歯科大の末路』では、診療所の6%が赤字経営という現状を紹介している。

 今回の特集で知っておきたいのはやはり、歯医者過剰問題とインプラント問題だ。食生活の欧米化が進んだ高度成長期に国民の虫歯の数が急増し、国は歯学部を増やして歯医者を大量生産。その蛇口を閉め損ね、歯医者過剰に陥った。経済学でいえば、過剰供給は供給側(歯医者)の競争を生むはずなのだが、生み出したのは歯医者への不信だった。

 国内インプラント市場全体は急激に縮小している。出荷本数は2008年をピークに減少に転じ、12年にはピーク時の約3分の2となる40万本強まで落ち込んだ。患者離れが始まったきっかけは、07年に東京の飯野歯科がインプラント手術中に患者を死亡させた事件だ。来院初日に手術する強引な体質が、事故を引き起こしたといわれている。

 11年には国民生活センターがインプラント治療のトラブルが多いとし、歯科業界に対して早急に対応するよう要望書を提出。コストカットのためにインプラントを使い回す歯医者への告発もあり、「インプラントは危険」という世論が形成された。今年に入っても、福岡・博多の一等地にある歯科医院が倒産している。約7億1500万円の負債を抱えているうえに、60人以上の患者がそれぞれ数百万円ものインプラント治療費を前払いしていたことから、日本中のインプラント業界に激震が走っている。こうした医療への不信に対し、どこかで既視感があると思ったら、「週刊ダイヤモンド 2013/3/16号」による特集『目にかかるカネとリスク』の視力矯正手術「レーシック」について、08年の約45万件をピークに2012年は約20万件と半減した事実だ。

 レーシックも顧客獲得から価格競争が激化。手術機器をろくに殺菌処理しない、ずさんな管理体制の下でレーシックを受けた患者の約1割に当たる67人が感染性角膜炎などに集団感染した2009年の銀座眼科の感染症事件でイメージが一気に悪化したのだ。規制を緩和すれば、参入が容易になり、競争が始まる。コストが低下するために、国民の利便性が向上するという2000年代前半の「規制緩和」論も、安全第一の医療部門に関してはそう簡単には通じないということのようだ。

 眼科医も過剰、歯科医も過剰、ほかにも弁護士も税理士も過剰だ。少子化で顧客が急速に減少しているにもかかわらず、資格者だけはまだまだ増えているようだ。

松井克明/CFP

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130613-00010010-bjournal-bus_all


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2013年6月14日 金曜日

歯周病の人 成人病リスク4.5倍、妊婦の早産リスク7倍になる

歯並びや噛み合わせの良し悪しが人の寿命に影響する──にわかには信じがたいが、これは歯科医療現場では半ば常識となっている事実なのだ。

 歯科医師や歯科衛生士、歯科技工士の学術団体である日本顎咬合学会の新刊『噛み合わせが人生を変える』(小学館101新書)では、歯科医療現場の最新報告と実例が数多く紹介されている。同書から、「歯と人生」の知られざる関係を公開する。

 成人の8割が罹患している歯周病は、歯を失い噛めなくなる主な原因だ。それだけではなく、全身の病気を悪化させる一因ということが近年わかってきた。

 中でも糖尿病と歯周病の密接な関係は、歯科医師の間では常識だ。歯周病を治療すると血糖値が正常になり、糖尿病が悪化すると歯周病も悪化する。歯周病の人の糖尿病リスクは2倍といわれている。

 また、歯周病は咽頭がん、喉頭がん、食道がん、胃がん、膵臓がんなどの危険因子になりうるという研究が世界的に権威のある医学誌『ランセット』で報告されている。

 英国の長期にわたる研究では、歯周病に罹患していたり、過去に罹患していた人は、そうでない人より14%も発がんリスクが高まるとのデータが報告されている。

 米国歯周病学会などの研究では、重い歯周病の人は心臓病リスクが4.5倍となり、脳梗塞にもなりやすいという。

 さらに、歯周病に罹患している妊婦の早産のリスクは7倍という米国の研究もあり、口の健康が全身の健康に及ぼす影響は、これまでの常識を超えるほど大きいことがわかってきた。

※週刊ポスト2013年6月21日号

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130610-00000002-pseven-life


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2013年6月14日 金曜日

認知症発見、歯科医が一役 患者の変化をチェック

高齢者の認知症や虐待の早期発見に向け、県歯科医師会と県社会福祉士会が連携する新たな取り組みが始まった。長期にわたって1人を診ることが多い歯科医師は、患者の変化に気付きやすい潜在的な"発見機能"があるという。そこに着目し、歯科医院のスタッフが専用の「連携チェックシート」に記入し、近くの地域包括支援センターの社会福祉士らに相談する。
 チェックシートは「予約日なのに来院しない」「適切な口腔(こうくう)ケアができていない」「表情が乏しく、険しくなった」など16項目。裏面には項目ごとに予測されるリスクが表記されている。歯科医師や受付スタッフ、歯科衛生士が患者の様子を確認し、該当すれば記入する。5月下旬から1年間、県歯会に所属している一部の医院で運用していく。
 取り組みは、2010年に静岡市清水区で開かれた地域包括ケアシステムの充実を目指す「医療・介護・福祉の連携会議」がきっかけ。両会はこれまでシンポジウムや研修などを重ね、地域の医療福祉の向上に向けた連携の在り方を模索してきた。歯科医に福祉の視点を持って診察してもらおうと、県中部の合同勉強会のメンバーがチェックシートを考案した。
 県歯科医師会地域保健部の井川利幸理事は「チェックシートによって歯科医が地域包括ケアシステムの構成員としての自覚を持ち、問題意識を持って患者を診察するようになる」と効果を話す。チェックシート作成に当たった県社会福祉士会地域包括ケア推進委員会の安藤千晶理事は「福祉職だけでは見落としてしまう高齢者の問題を、歯科医と協力することですくい上げることができる」と期待を寄せる。

 地域包括支援センター 医療、介護、福祉、生活支援などに関するさまざまな機関が連携して、高齢者が自分らしく暮らせる地域を目指す国の「地域包括ケアシステム」の中核機関。社会福祉士や保健師、主任ケアマネジャーが常駐し、要介護者の実態把握やケアプランの策定のほか、総合的・継続的な支援に向けた関係機関の調整を担う。中学校区単位で設置され、県長寿政策課によると、県内には今年4月現在、137カ所ある。

静岡新聞社

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130613-00000031-at_s-l22


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2013年6月14日 金曜日

歯周病治療で肝機能改善 NASH患者の数値が3か月で正常に

歯並びや噛み合わせの良し悪しが人の寿命に影響する──にわかには信じがたいが、これは歯科医療現場では半ば常識となっている事実なのだ。

 横浜市立大学などの研究チームによる肝炎と歯周病治療の関係を調べた研究がある。

 最近増加している非アルコール性脂肪肝炎(NASH)患者に対して、歯周病治療を行なった結果、3か月後に肝機能の検査数値が正常になったという。

 このことから、歯周病の予防は、生活習慣病予防にもつながることがわかる。

 そのためには口腔内の歯周病菌を減らす必要があるが、自分で行なう歯磨きだけでは限界があるため、歯科医院で歯科衛生士などによる専門的口腔ケアを受けるのが効果的だ。

 取れにくい汚れを専門器具などで除去するPMTCという方法もあり、保険診療で1回約3000円で受診できる。

※週刊ポスト2013年6月21日号

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130612-00000021-pseven-life


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2013年6月13日 木曜日

歯が黄ばんできた......それは「酸触歯」かも! どうすれば自分でケアできる?

日本人の6人に1人は「酸触歯(さんしょくし)」と言われている。酸触歯は飲食物に含まれる酸によって歯の表面にある「エナメル質」が溶けてしまった状態のことで、歯全体が黄ばんで見えたり、歯がかけてしまったりと、見た目や歯の機能に影響を与える疾患。どうすれば予防・対策ができるのか、青山ホワイテリアの大谷珠美院長に伺った。

○虫歯や知覚過敏、歯周病の原因にも

歯の表面にあるエナメル質は、白く輝く歯に欠かせない成分。しかし、一度損なわれてしまうと元に戻すことはできない。そのエナメル質が溶けてしまった状態が酸触歯である。

歯の疾患はそれぞれ密接な関わりがある。酸触歯は「虫歯」の悪化や「知覚過敏」の原因にもなり、その結果、歯ぐきにも影響を与える「歯肉炎」や、骨などにも炎症が広がった「歯周炎」などという「歯周病」にもなりうる。しかし、酸触歯と虫歯とでは予防の仕方や対策が異なることもある。そこで今回、酸触歯の正しい予防・対策を教えていただいた。

酸性度の高い飲食物を知る

酸性度はpH(ピーエイチ)で表示されるが、エナメル質が溶け始めるのはpH5.5以下だと言われている。飲み物では炭酸飲料やアルコール飲料はpH5.5以下のものが多く、黒酢などの栄養ドリンクやかんきつ類、ドレッシング・調味料も下回っていることが多い。食べ物では、梅干しやピクルス、酢の物などがpHの低いものとして挙げられる。

しかし、これらは美容や身体の健康という観点では重要な役割を担っているものも多い。pHの低い飲食物を摂取した場合は、酸触歯対策を心がけるようにしたい。

食後すぐの歯磨きはNG

飲食物に含まれる酸は、歯の表面のエナメル質を柔らかくしてしまう。そこで歯磨きをしてしまうと、エナメル質を傷つけてしまう可能性がある。歯磨きは食後30分~1時間の間に行うのがベスト。酸触歯予防で言うと、直後に歯磨きをするよりは、水やお茶などで口をすすぐ程度の方が歯を痛めないで済むという。

エナメル質を保護する成分が入った歯磨き剤を選ぶ

酸触歯予防の観点で言うと、研磨剤が少なく、研磨剤の形状も丸に近いものを使用した歯磨き剤の方が、歯を削ってしまうリスクが少ない。また、フッ素などエナメル質を強化・保護する成分を配合したものを選びたい。ドラッグストアなどには、酸触歯予防を意識して開発された歯磨き剤もある。

歯を強くブラッシングするのはNG

力を入れてブラッシングすると、エナメル質を傷つけてしまう可能性がある。歯ブラシは45度の角度で当て、150~200gの軽い力(毛先が広がらない程度)で磨くようにする。また、"ゴシゴシ"と歯ブラシを動かすのではなく、5~10mmを目安に1~2歯ずつ磨くことを意識しながら、小刻みに動かすようにする。

歯磨き後は、完全に歯磨き剤を洗い流さない

歯磨きの後にしっかり口をゆすいでしまうと、歯磨き剤に含まれているフッ素などの有効成分まで洗い流されてしまう。理想的な歯磨きは2度磨き。1度目は歯についた汚れを落とすブラッシングで、2度目は歯磨き剤を歯に薄くコーティングする意識で、最後は軽くゆすぐようにする。

フッ素を配合したデンタルガムを使用する

唾液には酸性化した口内を中性化する働きがある。唾液の分泌を促すために、ガムを噛(か)むことは効果的だと言える。歯の再石灰化を促すフッ素を配合したガムも販売されているため、気軽にできる酸触歯予防として習慣付けるのもオススメだ。

(松永早弥香)

[マイナビニュース]

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130614-00000015-mycomj-life


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